いまこのブログは富士通のWindowsタブレット Arrows Q584/Hで書いています。
1年くらい前にイオシスで格安中古品が大量に出回ったWindowsタブレットなので、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。私は2020年の2月にランクC品を\7,980で購入しました。
参考までにイオシスで取り扱いを始めたころのレビューをリンクしておきます。【PR】
Atomという非力なCPUながら、高解像度(2560×1600)のWacom製デジタイザパネルを搭載という変態仕様です。メモリは4GB搭載なのですが、OSが32Bit版なので3GBまでしか認識されません。
という間違っても万人にオススメできるパソコンではありませんが、ガジェット好きのココロをくすぐる一品として当時は多いに盛り上がっていました。
さて前置きが長くなりましたね。
もともとWindows8.1だったOSはWindows10にアップデートして使っていますが、意外にも軽作業ならあまり不満なく使えてたりします。起動やスリープ/シャットダウンが速く、ディスプレイも綺麗でシャレで購入した割には実用的に使っています。
ただこのパソコン、外部ディスプレイ端子が無いんですよね… と、つい最近まで思ってました。取り扱い説明書を見ても「外部ディスプレイはクレードルを使ってください」というスタンスでしたので。
一見外部ディスプレイを接続できない感じの Arrows Q584/H ですが、実はmicroUSBポートがslimportという規格に対応しているようです。ということで以下のアイテムを購入してみました。【PR】
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ホントはHDMI出力の物が欲しかったのですが、slimportという規格自体がすでに廃れてしまったようで、リーズナブルな製品としてはVGAタイプしか見つかりませんでした。
ということで、いまこのブログも外部ディスプレイに接続して書いてますが、すこぶる快適です!
slimport対応製品はいずれ入手難になると思いますので、Arrows Q584/H使いの方は、ぜひ今のうちに購入しておくことをオススメします。
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